人口8万人弱の八街市。

農業が盛んで、落花生やスイカが有名。

この農業の街だけど、正直、例えば多くの畑のお陰で、八埃といわれる八街の砂嵐が嫌だとか、

例えば、どんどん企業が入って都市化してほしいとかいう気持ちもあったりします。

そして、八街市民全体としても、それらの意見は大事だし、改善するところは改善していかなければならないのは事実でもあると思います。

でも今回、エコファーム・アサノ 浅野悦男さんのことを知ったあと、当然なんだけど、畑も、僕らの食料を作っている農家の方、農業も絶対残らなきゃいけなんじゃないかと思いました。

八街で野菜を育て、その八街の大地で、浅野悦男さんの手で出来た野菜が日本中の沢山の人の笑顔を作っていることを知りました。

今日はエコファーム・アサノ 浅野悦男さんのご紹介です。

八街市にある、エコファーム・アサノのオーナー、浅野悦男さん。

浅野悦男さんはイタリアンブームのさなか、イタリア野菜の代表「ルッコラ」の栽培を始め、リーキ、カタローニャ等、いままで僕ら日本人にはほとんど馴染みのなかった西洋野菜を、本場モノをも凌ぐ味で生産することで知られるそうです。

質の良い食材を求めて東京の高級レストランのシェフが訪れたり、フランス料理界でも有名な三ツ星シェフ、ピエール・ガニェールに『自分が土地を提供するからフランスに野菜を作りに来てくれ』と言わしめるほどの野菜生産者。

まずこんな世界的、日本的に活躍されている野菜生産者の方がいらっしゃったんだと、ただビックリです…。

テレビでも紹介され、TBSの『情熱大陸』にも出演。

すみません、全然知りませんでした。。。

テレビという大きなメディアに取り上げられているのに私は知らないですからね…、

まだまだ八街市の魅力は相当あるんでしょうね…w

いえ、今回エコファーム・アサノのオーナー、浅野悦男さんを取り上げたのは、『有名』とか『高級』な人とか来るからとか、そういうのは本質ではありません。

もちろん八街市にこんなすごい方がいると、ほんとにうれしいし、八街の自慢なことは当然であります(笑)

でもなによりも、この八街市で育った、エコファーム・アサノの、浅野悦男さんの作られた野菜が、日本中で沢山の人の笑顔を作っているんだな〜と思うと感動です。

八埃問題。

当然、全部個人的意見ですが、

多分今日から八埃に見舞われても、『沢山の笑顔を作っているんだから、ま、いいじゃないか』と、思考が変わる気がします。

八街市すごいじゃないか。八埃バンザイじゃないか(笑)

有名料理店、有名シェフをうならせるほどの野菜を作り、

そして沢山の人に喜ばれる野菜を作り、

そして個人的に八埃のイメージをいいものに変えてくれた、

エコファーム・アサノの浅野悦男さんに感謝です!d

紹介サイト
浅野悦男(農業家) - 情熱大陸
エコファーム・アサノ オーナー 浅野悦男 氏 (イノベーティブワン)
LOHAS編集部が惚れ込んだマイスター 世界の料理人が集う畑 浅野ファーム 代表 浅野悦男さん
エコファームアサノ オフィシャルブログ