我が街、八街の介護老人保健施設「さんふらわ」さんにおいて、大変な事実が姿を現してしまいました。

実は私、ホームヘルパー2級の資格を持っていまして、

実際、研修ではありますが、特別養護老人ホームや、各家庭へ訪問介護へ行き、

入浴介助、食事介助、排泄介助などを経験させていただきました。(現在は全く離れていますが)

だから余計に残念なニュースで、難しい問題だと捉えています。

八街市の介護老人保健施設「さんふらわ」で、入所者をベルトで車椅子に拘束したり自傷行為を防ぐなどの名目で手袋を無理やり着用させるなどしていたことが18日、分かった。情報提供を受け、県が同日、介護保険法に基づき立ち入り監査した。
 県医療整備課によると、同施設には50代から100歳前後の約75人が入所。監査では、うち十数人がベルトやミトン手袋、つなぎの服などで身体拘束を受けているのを確認した。県は同施設に対し、改善勧告を出す方針。
 同法では「切迫性」「非代替性」「一時的」の三つの基準が満たされたやむを得ない場合しか、身体拘束を認めていない。経緯や家族の同意を書類に残す必要があるが、同施設ではこの書類に不備があった。
 同法で定める職員数が不足していることも判明。同施設の規模(入所定員80人、通所定員10人)では、計25人の介護・看護職員が必要だが、約10人足りなかった。

Yahoo!ニュース 毎日新聞より引用。


いったいどこを直せばこのようなことが起きないのか。

原因は何なのか。

とても難しい問題なので何にも言えませんが、

逆に、八街市から、福祉の問題に対していい方向へ向かうような取り組みや進展が行われることを願うばかりです。


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