さて、メモリ増設!〜基礎編〜の、ちょっと知ってお得編として、

デュアルチャネルというのを簡単に紹介します!

当方も素人なので、詳しいことはいえないのですが、そこは参照サイトなどを交えてw

メモリ交換はメモリ交換でも、メモリの組み合わせ方によって、よりメモリの性能を向上させることが分かりました。

例えば、AとB、2つのメモリスロットが自分のパソコンにあったとして、

1、Aに1GBのメモリ+Bに付けない=1Gメモリ
2、Aに500MBのメモリ+Bに500MBのメモリ=1Gメモリ

両方とも合計は1GBのメモリを積むことになるのですが、パソコンによっては、または、掛け合わせによっては、この両者に違いがでるというのです!

デュアルチャネルとは、同じ規格・同じ容量のメモリを二枚で一つのメモリとして扱うことで、メモリのデータ転送速度を倍にする技術で、並列処理の一種である。たとえば、2MBのデータをメモリに書き込もうとした時には、それぞれのメモリに1MBずつのデータが書き込まれることになり、ひとつのメモリに2MBのデータを書き込むのに比べて、半分の時間ですむ。
デュアルチャネルDDRとは 【Dual Channel DDR】 - 意味・解説 : IT用語辞典


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そうなんですね!同じメモリを2枚用意して、それをパソコンに導入してあげると、別々のメモリを設置した時には発動しない、デュアルチャネル化してくれるみたいなんです!

ただし、全てのパソコンがというわけでもなく、注意点もあります。

メモリをデュアルチャネルで使うためには、チップセットがデュアルチャネルに対応している必要がある。ただし、FSB帯域を超えた速度ではデータ転送ができないため、チップセットなどの構成によっては、データ転送速度が倍にならないこともある。
デュアルチャネルDDRとは 【Dual Channel DDR】 - 意味・解説 : IT用語辞典


そうなんですね…。お手持ちのパソコンのスペックによって、デュアルチャネルに対応してるのと、してないのがあるみたいです。

でも私のパソコンは、発売したのが2006年の2月の2年落ちのパソコンです。

最近買われたパソコンや、2年位前の発売のパソコンだったら対応してる可能性は大ですよねd

デュアルチャネルについて調べると、理論的には向上するけど、体感は…w

とかの情報もあったのですが、どうせメモリ交換するならと思い、デュアルチャネルにしようと思いました。



さて、ここまでで、

・自分のパソコンに適応した、メモリタイプ、メモリ速度、形状/ピン数などの種類
・自分のパソコンがデュアルチャネルに適応している。
・デュアルチャネルにするために、同じメモリを2枚用意すること。

ということがわかりました!

やっとこさ、メモリ選びに入ります!(笑)

今日はここまで(笑)

メモリも、メーカーや価格帯など様々ですよね〜。

調べると、メモリはメモリでも、いくつかのカテゴリーがあるのを知りました。

『またかよ…w』

メモリ交換も、素人だといろいろ調べることがあって大変ですね…w

次回はメモリの、いくつかのカテゴリーを見ていきたいと思いますd



メモリ増設!〜基礎編〜 (デュアルチャネル)おさらい
デュアルチャネルにすることによって、体感では『?』というユーザーもいるかもしれないけど、理論的にメモリの能力を最大限に引き出す技術である。


*注意*
当方、素人&ネット情報を元にメモリ交換をしました。
今回は無事に成功したわけですが、今回のこのメモ内容は体験メモであり、保障できるものではないということを御了承ください。
メモリ交換の際は自己責任でお願いします。

メモリ増設!〜基礎編〜
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メモリ増設!〜作業方法編〜
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