さて、メモリ増設、デュアルチャネルも確認で、メモリ増設作業としては完了しました。

ネットで調べてみると、メモリ増設作業をし終わったら、最終段階に仮想メモリの設定というのを行って、ホントにホントで終了とのことでした。

「メモリを増設したのに、どうも遅いような…」という方もたくさんいらっしゃるらしく、その問題は、この仮想メモリの設定に行き着くようです。

早速、仮想メモリの設定をしました。

まずは、[スタート]から[マイコンピューター]を右クリックして、プロパティーをクリック。



システムのプロパティ画面の上部のタブから[詳細設定]を選択して、パフォーマンスの[設定]をクリック。



パフォーマンスオプション画面の上部のタブから[詳細設定]を選択して、仮想メモリの[変更]をクリック。



そうすると、仮想メモリの設定画面が出てくるので、ここで設定します。



仮想メモリ設定について調べてみると、[カスタムサイズ]に数値を入力、設定している方もいらっしゃいましたが、[システムサイズ管理]を選択されている方を沢山拝見しました。

[システムサイズ管理]とは、Windowsのシステムが仮想メモリサイズを自動的に判断して割り振ってくれる、とのことで、こちらにチェックを入れて、設定している方が多いみたいです。

私の場合は、主要ソフト3つ、プラス、OpenOffice(オープンオフィス)、音楽再生ソフトのWinamp、ブラウザ10ページと、普段ではこんなに開きませんがw、実際考えうる、一番メモリ利用の多い状態を知るために、これらをいっぺんに開いて、Windowsタスクマネージャで確認したところ、

Windowsタスクマネージャ画面

物理メモリ、約2GBに対して、実際、普段では開かないくらいのソフトを立ち上げての使用メモリは、最大、約850MBと、物理空きメモリが1GB以上残るので、仮想メモリは必要ないと判断し、[ページングファイルなし]にチェックを入れて、仮想メモリ設定を完了させました。

これでやっと、メモリ増設作戦コンプリートです(笑)



初心者の私としては、いろいろな情報を仕入れるのには苦労したけど、メモリの増設作業や、仮想メモリ設定などは、思ったより簡単に出来るんだな〜って感じがしました。

これにて『メモリ増設!』シリーズは終了させていただきますw


*注意*
当方、素人&ネット情報を元にメモリ交換をしました。
今回は無事に成功したわけですが、今回のこのメモ内容は体験メモであり、保障できるものではないということを御了承ください。
メモリ交換の際は自己責任でお願いします。

メモリ増設!〜基礎編〜
メモリ増設!〜基礎編〜 (デュアルチャネル)
メモリ増設!〜購入編〜
メモリ増設!〜作業方法編〜