さて、今日は、2010年FIFAワールドカップアジア地区最終予選の抽選会が行われましたねー!

なんと、オーストラリアが同組ですよ!!!

当然、最終予選まで来ると、どこの国のチームも勝ち残ってきた強豪。

これは、最終予選も絶対目が離せませんね!

2010年FIFAワールドカップアジア最終予選グループ分け

グループA
オーストラリア
日本
バーレーン
ウズベキスタン
カタール

グループB
韓国
イラン
サウジアラビア
北朝鮮
UAE

さて、A組みの対戦国でも見ていきましょうか。

オーストラリア
FIFAランキング35位(日本は38位)
3次予選は、3勝1分2負 得失点差で1位通過。
同組ではカタールが2位通過。

2006年のドイツワールドカップでは、リーグ予選で日本を下し、最終予選戦突破。ベスト16入りしたチーム。
リヴァプールFC所属のハリー・キューウェルや、中村俊輔の在籍するセルティックでも活躍するマクドナルドなど、代表選手の多くが、プレミアリーグなど強豪のチームに在籍しているチーム。
AFCアジアカップ 2007では日本も対戦し、PKで勝利しています。
確実に同組の中では最強のチームですよね!この戦いは特に見逃せません!


バーレーン
FIFAランキング100位
3次予選は、3勝2分1負 2位通過。
同組では日本が1位通過。

3次予選では日本代表と同組で、唯一負けてしまったチーム。
3次予選最終戦のバーレーン戦も、辛くも勝利しましたが、フルメンバーから程遠いバーレーン代表に対して苦戦しましたからね。。。
こちらも予選では一勝一敗同士。この最終予選で決着をつけるべき白熱した試合になりそうです。


ウズベキスタン
FIFAランキング58位
3次予選は、5勝0分1負 得失点差で2位通過。
同組ではサウジアラビアが1位通過。

最終予選では、台風の目になりうる、不気味なチーム。
3次予選は得失点差で2位通過に終わるが、得点15ゴールをたたき出しており、出場国最多の得点をたたき出しているチーム。
日本代表とは2000年以来、対戦のないウズベキスタンとのことで、最近の情報が少ない分、とてもドキドキした試合になりそうです。

カタール
FIFAランキング83位
3次予選は、3勝1分2負 得失点差で2位通過。
同組ではオーストラリアが1位通過。

実は、日本代表相手に過去5戦無敗。
3次予選では、初優勝ではあるがAFCアジアカップ2007の王者となったイラクを相手に、ホーム、アウェー、共に勝利を収めているチーム。
元浦和レッズのエメルソンの出場はなさそうですが、中東ならではの個人技やフィジカルの強さは怖いかも。
一瞬の隙も見逃せない試合になりそうですね。


こんなところです(笑)

試合日程は以下の通りです。

日本の最終予選日程

2008年
9月6日 バーレーン(A)
10月15日 ウズベキスタン(H)
11月19日 カタール(A)

2009年
2月11日 オーストラリア(H)
3月28日 バーレーン(H)
6月6日 ウズベキスタン(A)
6月10日 カタール(H)
6月17日 オーストラリア(A)


いよいよ最終予選!

この緊張感ある試合は、絶対見逃せないです!!!w